赤村の人口は約3600人。高齢化率(65歳以上の人口比率)は約28%で、福岡県平均を8ポイント上回る。同制度は、過疎化で出た空き家を利用して、逆に定住人口を増やそうと発案された。
村は昨年2月、村内の全約1300世帯にチラシを配布して空き家の情報提供を呼び掛け、36軒の空き家を把握。制度をホームページと広報紙で紹介したところ、県内を中心に神奈川県や茨城県などから32件の転入希望登録があった。「畑で野菜を作りたい」という定年退職した夫婦が多く、「田舎暮らしをしたい」と家族で移住を希望する若い世代もいた。
昨年10月から担当者が所有者を訪ねて協力を求めたが、「たんすや仏壇などの家財道具が残っている」「知らない人には譲れない」などを理由に大半が拒否。今年1月に7軒の所有者が登録に応じたが、このうち4軒も「隣組に入らない人が入居したら、近所に迷惑をかける」などと、新住民の流入で地域の人間関係に影響が出ることを懸念。ほかの2軒も家族の反対などで登録を辞退した。
残った1軒については引き続き希望者を募るが、築60年以上のため人が住める状態ではないという。赤村産業建設課はこれらの問題点を調査し、報告書にまとめて主政策の1つであるグリーンツーリズム運動に結び付けていく方針。
和田睦男村長は「家財道具の処分法を提案するなど、積極的に提供を呼び掛けていきたい」と話している。
■粘り強い説明が必要 特定非営利活動法人「循環型たてもの研究塾」(佐賀県武雄市)の山田信行理事長の話
空き家所有者が登録に二の足を踏むのは、赤村に限ったことではない。このままだと地域が将来どうなってしまうか、そのためにはどうすべきか、具体的な数値を示して住民に粘り強く説明し、説得していく必要がある。1年で結果が出るわけがなく、10年サイクルで考えなければいけない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080211-00000000-nnp-l40
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折角32件も転入希望者があったというのに、もったいない話ですね。それにしても村の検討不足ですね。
赤村ホテル宿泊施設情報
http://kyuusyuu.dokkoisho.com/a66.html




